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ヨーロッパ旅行は危険度が上昇中?少しの工夫で危険を回避できる方法

個人旅行にすると自分の行動は自分で責任を持たなければなりません。注意点をまとめてみました。

実際のヨーロッパの危険度をチェックしてみよう

最近ヨーロッパってテロリズム多いけど危険なの?個人旅行に限らず、ツアーでこれから旅の計画をしている人にとってもとても関心のある問題だと思います。

現在ヨーロッパにいる感想としては、「危険なことは滅多にない」と言えます。この数年で非EU圏の民族が増えたなぁという目にわかる変化もあります。だからといって治安が悪化しているとは言いがたいです。

ということで、実際に外務省のウェブサイトで危険をチェックしてみましたが、2018年8月の時点で確認できる危険はほとんどありません。

参考:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcareahazardinfo_16.html

 

これだけでは、どこがどんな風に危険かが具体性にとぼしいのでさらに詳しい情報を得る必要があります。

そんな時は知りたい国の地図をクリックしてみたら、こんな風に詳細情報が現れます。

参考:スウェーデン情報

私はスウェーデンを選択しました。

こちらには現地大使館や領事館からの具体的な注意喚起を確認することができます。夏休みやゴールデンウィーク、年末年始などを中心にトラブルが多く見込まれる時期に更新が多めになっています。

スウェーデンではテロがストックホルムで残念ながら起こってしまいました。それでも、多くの日本人が観光に訪れているということですが慎重に行動することが大切です。

 

現地では具体的にどんなことに気を付けるか?

今回は例としてスウェーデンでどんなことに気を付けるかを挙げますが、これはほぼヨーロッパで旅行する際にも応用できるので是非これを読んで行動に移してください。

スウェーデンの日本大使館の安全の手引きを具体例に挙げますと、このように書いてあります。(参考:安全の手引き

安全の三原則
その1 備えること
(日頃から治安情報等の収集に努め,有事の際の対処行動を予め決めておく)
その2 目立ち過ぎないこと
(行動,財産等を知られない)
その3 平静さを保つこと
(突発的事案が発生した際でも慌てない)

その1は外務省のウェブサイトやガイドブックや新聞、ニュース、友人や知り合いからの情報でも十分に収集できますね。気構えて準備しておくだけでもいざ問題が起こった時、迅速に対応することができます。

その2は日本人にとって気を付けておくべきことの1つです。 というのも日本人はおしゃれすぎる人が多いんです。

どういうことかと言うと、ヨーロッパにしばらく住んでいれば現地のヨーロッパの人々のファッションは私たちが想像する以上に普段の格好はシンプルなんです。

例えば、日本人の若い女性はファッションに色々こだわりある人多いと思うんです。

出かけるときはフルメークにきちんと着こなした服に、ハイヒールを履いてワンポイントでブランド物のバッグとかを提げたりして雑誌を読んだりしてちゃんと流行を追いかけたりしてますよね。

でもこちらの若い女性は、今の時期だとTシャツにジーンズにペタンコ靴とかスニーカーとか。化粧をしている人もいるけど、出かけないのにフルメイクしてたら、小さい女の子に「なんで毎日化粧してるの?」と聞かれたこともあるので、おしゃれしてメイクするのは週末とかパーティーの時だけです。

というわけで私が日本に一時帰国するたびに日本人はおしゃれだなと驚かされるほどです。

話を戻しますと、カバン、バッグ、腕時計それぞれ見てみても、ブランドもの持っている人多いですよね。小物を質素なものにするだけで安全対策へとつながります。

現地にいるとアジア人というだけで、最近はお金持ちだと思われるので私たちが注意する以上に身構えて注意する必要があるのです。

その3ですが、何があっても冷静に対処しましょうということですね。いざ何が起こっても冷静にどう対処するかといいますと

  • 現地の大使館、領事館の電話番号を控えておく
  • 現地の警察・救急車の番号を知っておく
  • パスポートとクレジットカードコピーを複数取っておきカード会社の連絡先も控えておく(証明写真も1枚ぐらいは持っておこう)
  • 緊急の場合に備えて最低限の言葉は英語で話せるようにしておく

これだけ事前に用意しておくだけでもかなり冷静な対処ができると思いませんか?いざとなって慌てないように十二分に準備しておきましょう。

昨今テロが相次いでいるので、

・イスラムのイベントや政治情勢は注意して調べておくこと(断食月など)

・ラッシュアワーで交通機関の使用をさける

・人混みが予想される週末にできるだけ街に出かけることをやめる

 

日本は平和過ぎ?一歩海外へ出たら他人は信用するな

ヨーロッパにいると、たまたま私が日本人を見かけた時の印象を話しますね。

・他のアジア人と比べて団体でいることが多い、おとなしいのですぐ日本人とわかる

・華美でないファッションだが、少し注意力散漫に見える

時に自分がどこから来たかを誰かに知られるのはとてもいいことですが、時に危険な目に遭う事だってあります。

これは、外国にいたときに現地の人に注意されたことですが、

「日本人だということを誇ってもいいが、それを誰かに話したりするのはやめたほうがいい」

外国に出れば、私たち日本人とお隣の中国、韓国人などの区別をできる人はあまりいません。

アジア人だからと言って失礼な目にあうこともたまにはあるでしょう。

だからと言って自分がどこから来たかとか話す必要は一切ありません。むしろ日本人とわかればそれに付け込んで悪い事をしようとする輩は多いのでご注意を。

少しの注意で身を守ることができる。

日本人は本当におとなしくてヨーロッパでもかなり評判がいい観光客として認識されていますよね。

ただ私としては、注意力に欠けている人が多いかなという印象をうけます。

なぜかというと海外に在住しているんですが、毎年のように

「置き引き、スリ」

の被害にあっている人が多いこと、多いこと。

置き引きなどの被害は少し注意をするだけで未然に防ぐことができるからです。

カバンは必要最低限の物しか入れない。財布や携帯電話、カメラなどの貴重品は肌身離さないこと。

スリや恐喝にあった時に盗まれてもいい、小さい額が入った小さな財布をサブで持ち歩いているとフランス在住の人が具体的に危険予測をしているように、観光でもこれぐらいの心構えは必要だといえますね。

日本ではカフェやレストランに入った時に、席にカバンを置きっぱなしでもめったに置き引きの被害に遭うことはないと思います。

しかしながら、ヨーロッパでは10秒あれば荷物の置き引きの被害に遭うことを念頭に置いていた方がいいです。

警察に届けても取られたものは絶対帰ってきませんし、楽しい旅行も台無しになってしまうことが一番イヤですからね。

残念ながら、日本みたいに平和な国はめったにありません。日本人は「他人に迷惑をかけない」っていう前提でマナーや悪い事をしないということを小さい時から教えられてきました。

ただし外国に出たら「すべてを疑ってかかる」ことが重要になってきます。

「自分以外良い人はいないんだ」と思うことは大げさかもしれませんが、テロが相次ぐ中、少しでも不審な人や物を見かけたら素早く行動するために必要な心構えともいえるでしょう。

 

まとめ

これまでの記事をまとめますと、

・ヨーロッパの治安は国ごとに違うが、目に見えて治安の悪化はそれほどない

・情報収集をできるだけ事前にして危険を未然に防ぐ

・緊急連絡先は絶対旅行までに調べておく。

・日本以外は安全でない国だと心づもりをしておく

・「自分以外は信用しない」ことを心がける。