文化

【必読】スウェーデンに行く前に暗黙のルールを学習しよう【前編】

スウェーデンに来たら知るべきことは意外と沢山あるんです。知れば意外と日本と類似性が見えてきました。

日本で生活していると地域が変わっただけで新しい発見があると思います。

例えば、東京ではエスカレーターは左側、大阪は右側に立つという
暗黙の了解が存在します。

それと同じようにスウェーデンでは「暗黙のルール」があります。

これでスウェーデンに興味を持つこと間違いなし!?

 

その1 スウェーデン人はコーヒーを愛する国民

スウェーデン人の大切な文化の一つ

「Fika/フィカ」が存在します。

Fikaは午前と昼下がりにコーヒーやお菓子を一緒に食べて、会社の同僚や
友達や家族と交流するコーヒーブレイクのことです。

スウェーデンでは時間がある限りこのFikaを一日最低1回はするという
暗黙の了解があります。

実際私の夫は毎日会社に行って午前中1回、ビジネスミーティングを兼ねて
のFikaがあるようです。

月に一回は持ち回りで皆にお菓子を買ってくる当番があることから
Fikaは生活に密着した文化があることがわかりました。

 

その2 列を作って順番に待とう

日本ではおなじみかもしれませんが、人口の多い都市では
お役所に行ったときは番号札をもらって
待つというスタイルが最近主流だと思います。

スウェーデンでも番号札を持ち順番を待つことは多くの場所で
見ることができます。

例えば薬局だったり、スーパーの肉コーナーや
キオスクでも順番を待ちます。

日本では順番を待つことは慣れてる人が多いのですが
他の国ではこのように順番を待つ文化ってそんなに
無いんですよね。

だから順番を抜かされたり割り込みされてイライラすることは
あまりないです。

ちょっとそんなとこ日本に似ていますよね。

その3 スウェーデン語にチャレンジしよう

スウェーデンにやってきてまず驚くことは

皆さん英語が流暢だということ(もちろんすべての人に当てはまりませんが)

しかし、スウェーデンで現地の言葉を話せればもっと歓迎されます。

移民局で居住許可が下りれば、SFIという語学学校で言語を学ぶことができ
その後就職もあっせんしてもらえるのが特徴です。

スウェーデンで言葉を学ぶことはとても大変ですが
間違えても怖がらなくて大丈夫。

たいていのスウェーデン人は優しく訂正してくれます。

 

 

その4 5時までにお買い物はできるだけ済まそう

タイトル通りです。

スウェーデンでは週末はお店が閉まるのが早いです。
なので、金曜の夕方から土日の週末はスーパーがかなり混雑するので

平日のお買い物がおすすめです。

仕事を終えて出来たら月曜から木曜の間にお買い物を済ませておくと
混雑を避けることができてイライラを減らすことができます。

仕事帰りのひと手間がリラックスした週末を作り出しますよ。

その5 スウェーデン人はチューブ食品がお好き!?

チューブ?なんだそれ?と思った方。

スウェーデンのスーパーに行くと、あらゆるものがチューブに入れて売っています。

マヨネーズはもちろんキャビアやマスタードなどソース類です。

イケアに行った人はわかると思うのですが

たらこペーストみたいなチューブの食品みたいなものが沢山売っているというわけです。

カレスキャビア https://kalles.se/

皆さんのイメージするチューブはプラスチックですが、

こちらの大抵のチューブはアルミに入っていて絞り出すとき硬いので

大変です…。

 

その6 スウェーデンパパは育児熱心

スウェーデンに来て驚いたのが

今話題の「イクメン」が多いということ。

イクメンが意味するのは、そもそも育児は男性がするものではない
という背景があっての言葉であまり好きではないのですが、

男性がベビーカーを押して積極的に赤ちゃんの世話をするのは「イクメン」
とわざわざ新しい言葉を使わなくても、スウェーデンでは
至って普通の事なんです。

若いお父さんが赤ちゃんのバギーを押して散歩しているのは普通に見かけますし
こちらでは男性も女性も育児休暇をとって家族の時間を大切にします。

この国では女性だから男性だからと区別を受ける心配は少ないです。

その7 アウトドアはスウェーデンの生活の一部

人口があまり多くないスウェーデンでは
住宅が密集していないぶん、美しい自然を肌で感じることができます。

特に天気がいい日はみんな積極的に家族でピクニックに行きます。

冬はウィンタースポーツができるしアウトドアが好きな人には
もってこいの国かもしれません。

この国変わったルールがあります。

the Right of Public Access

というもので私有地でもキャンプやキノコ狩り
ベリー摘みなどの活動を許可するもので、

スウェーデンの憲法に明記されています。

でも人の土地は特にですがめちゃくちゃにしてはいけないのは
ご存知の通り。

自然を壊さない 乱さない

というのがこのルールのポリシーです。

マナーを守ってアウトドアを楽しみましょう。

その8 夏が終わるのはとても早い

普通皆さんがイメージする夏休みって8月のお盆ぐらいの時期ですよね。

他の地域でも8月が休みの事が多いと思うのですが

スウェーデンはそれよりも1か月早い7月が休暇のシーズンです。

なので、必然的にこの時期が一番暑くなることが多いのですが
毎年気候は変わります。

晴れの年もあれば、雨ばかりふって寒い夏もあるということを
お忘れなく。

この時期はお店が長期休業になったり、会社に誰もいなかったり
することが多いので、重要な用事がある場合は6月いっぱいに終わらせて
おくべきですね。

私はいま住宅街に住んでいるのですが、
この時期は旅行へ行く人が多く、ひっそりとしています。

 

その9 出る杭は打たれる?

日本には「出る杭は打たれる」ということわざがありますよね。

差し出た事をする人は世間から制裁を受ける、非難されるという意味ですが

スウェーデンにはLagomという独特な価値観があり、

このLagomという言葉も同じような意味を持ちます。

穏やかさを重んじるスウェーデン人は

過剰な感情表現をすること公の場では避けます。(家の中では知りません)

例えば服を着るにしても人と違う特徴のある格好は避けたがります。

 

人とうまく調和することがスウェーデン人のポリシーでもあるらしいので

「出る杭は打たれる」という日本語が最適かもしれません。

 

その10 お近くのIKEAを確認しましょう。

日本にもIKEAはありますが、
スウェーデンでは家具の他に日本よりも食品のバラエティがあります。

スーパーよりもお菓子が安い時もあるし、お腹がすいたら
安くランチも食べられるし、スウェーデンでも人気です。

フリーバスが出ている場所もあるので、スウェーデンに行く際は

ぜひ近所のIKEAを確認してみてはいかがでしょうか。

 

さて今回は10個のスウェーデンのルールを紹介しましたが
新たなスウェーデンの一面が見えて

「行きたい!」

と思った方もいるかもしれませんね。

次回はスウェーデンに行く前に暗黙のルールを学習しようの後編をお届けいたします。

 

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